ぽこあぽこの由来

ぽこあぽこの由来

音楽記号の「poco a poco(ポコ・ア・ポコ)」は
「少しずつ」を意味します。
もちろん「少しずつ」も由来の一つです。
さらにロゴの下の表記は「p o k o a p o k o」に
しています。
あいだに「OK」を挟むことにこだわりました。

「OK」の文字には、金子みすゞさんの詩、
「わたしと小鳥と鈴と」から、
Everyone is different, and that's ok.
「みんなちがって、みんないい。」の意味を込めました。

それぞれが、それぞれのやり方、楽しみ方、
過ごし方やペースで
ゆっくり少しづつ日々を楽しく
過ごせればという意味を込めています。

ぽこあぽこ設立の想い

二児の母。長男(二十歳)は自閉症スペクトラム児。
生き辛さを感じる長男と様々な療育機関にお世話になりながら、子育てをして参りました。
そこで気付いた事は、長男にとっての支援は時に周囲のクラスメイトや先生方みんなにとってもまた、
ユニバーサルであった事。長男によって気付かされた事が多くありました。周囲の常識を壊し続け、私たちに新しい発見を発信してくれる個性豊かな長男をとても誇りに思っています。
個性は最大の武器である。みんなちがってみんないい。そんな思いを胸にぽこあぽこを設立致しました。
福祉サービス24年と16年の経験を持つ2人の職員と共に、利用者様が笑い、保護者様が笑い、職員達も笑う、
そうする事で地域みんなで笑い合える、そんな発信地になれるよう、ぽこあぽこを運営していきたいと思っております。

代表取締役 田原 さおり

ぽこあぽこ 運営会社
株式会社コスモカルテット
代表取締役 田原 さおり

創業メンバーの想い

私は大学を卒業後、バンドマン(m-puzzleのベーシスト)としての活動をしながら職業を探している時に、 友人(ボーカル)の母が障がい者のグループホームで働いていたご縁もありますが、服装や髪形等見た目に左右されない職場であることに魅力を感じ、グループホームの宿泊スタッフとして福祉の仕事に携わり始めました。
それから約16年程(令和2年現在)障がい者の方と関わる多岐に渡るお仕事をさせて頂きました。
児童発達支援・放課後等デイサービス、生活介護、就労継続支援B型、グループホーム(共同生活援助)、ガイドヘルパーと、様々な施設で経験を積んできました。この長年の経験を活かして、確固たる支援をしていくのが正しいのかもしれませんが、私の経験を通しての支援のスタイルは、相手を知る、自分を知って頂くというところに尽きます。
環境設定がうまくいけば落ち着いて過ごせる場合でも、社会との協調性がなければ社会に出ることはできないし、この仕事の一番比重を占めているところは”異文化コミュニケーション”だと思っています。
お互いが分かり合おうとして、お互いが譲り合って協調性を持てる「環境づくり」「チームづくり」が大事だと考えています。
バリアフリーと世の中でよく取り上げられる時代にはなってきましたが、見てわかるバリア(車いすが上がれない段差等)は誰もがすぐ気付くことができますが、わかりにくいバリア(快適な気温が他者と違う、嫌いな周波数の音がある、等)にも気付き、どうバリアフリーにしていくのかという観点で、環境を変える・チームとして取り組む等、必要に応じて、役割分担しながら、トータルで取り組んでいくことが大切だと思います。
こういった事を日々考え、保護者の方とも共有していければと考えております。

統括本部長 本田 卓義

ぽこあぽこ 運営会社
株式会社コスモカルテット
統括本部長 本田 卓義

大学生の時に小学校と中学校が同じだったダウン症の男性とお母さんに再会しました。
彼は卒業した後、地域の作業所へ通っていること、彼と一緒に休日に出掛けるサービスがあること、彼はそのサービスを使って出かけたいと思っていること、そのサービスを使うと彼も新しい経験ができること、家族とも離れて過ごす時間が増えることなどを聞き、お手伝いすることになりました。
アルバイトの一つとして始め、当時は収入源の一つという考え方でしかありませんでしたが、彼や彼の仲間の方たちと一緒に過ごしていくうちに今まで感じたことのない「不思議な魅力」を感じ、卒業後もその施設で働くことにしました。
その後いくつかの施設で働き続け、仕事の合間に結婚や妊娠、出産をし、気が付けば障がいを持っておられる方と一緒に過ごす生活が人生の大半を占めております。20歳の時に感じた「不思議な魅力」に取りつかれたまま、あの時に再開した彼と今も前に進んでいます。これまでこの職だけで働くことができたのはとても恵まれていると思っています。
30代にかけて自閉症の支援に特化した施設で働きました。障がいをもつ彼らの世界を知りたい、もっとわかりたい、今もその思いに変わりありません。知識を増やし、彼らの思いや気持ちを想像し家族との関係や生い立ちを聞き、将来を見据え社会との潤滑油になること。利用される方たちの得意な方法で楽しい毎日を選択し、ご自身で決定できる居場所を専門的な支援ができるスタッフ、また家庭的なスタッフとチームで提供し一緒に育っていくこと。
その歩みは「ゆっくりでいい」「あなたらしく」『ぽこあぽこ』にはそんな思いがいっぱいつまっております。

管理者 サービス管理責任者 荻野 美齢

ぽこあぽこ
管理者
サービス管理責任者
荻野 美齢